
秋も深まり、朝夕はめっきり冷え込んできましたね。
今年度の10月より、当園では「さくらさくらんぼリズム」を始めました。
さくらさくらんぼリズムとは、埼玉県の「さくら・さくらんぼ保育園」の創始者である、斎藤公子先生が考案した保育メゾットです。\
さくらさくらんぼリズムでは、音楽に合わせて、ウサギ、トンボ、馬など、さまざまな生き物の動きを真似ます。
例えば、童謡「とんぼのめがね」に合わせて、両手を広げたポーズで走り回ったり、止まったりなど、いろんな動き真似たり、動いたり止まったりしていきます。
特に手先、足先を使うことに意識した動きをたくさん取り入れ、体力や体幹が鍛えられることはもちろん、触覚や視覚などの感覚神経の発達にもつながります。
また、音楽は一定ではなく、その場で体を揺らすときのメロディ、走るときのメロディ、待機場所へ戻るときのメロディなど、聞こえてくるメロディに合わせて動きを変え、音楽が止まれば動きも止める。
動きながらピアノのメロディの変化も捉えなければならないので、集中力や考える力も養えます。
て、たくさんのメリットがあるさくらさくらんぼリズムですが、この日は以上児さんたちの様子を覗いてみました。
先生のピアノに合わせて、さくらグループ、ゆりグループ、すみれグループが交代しながらリズムに取り組みます。
曲間に演奏されるテンポの速いリズムを聞くと、すみれグループの子たちから順番にホールの中央に出てきます。
この日は「両生類のハイハイ」、「トンボ」、「カメ」、「コウマ」の4つの動きに取り組んでいました。
「トンボ」と「コウマ」のリズムは、曲の変化で走るところ、止まるところがあります。
子どもたちは先生のピアノをよく聞いていて、動きを変えたり、ぴたりと止まったり、曲の間の速いテンポの音楽が聞こえると、待機する場所に戻って、次のグループと交代をしていました。
さくらさくらんぼリズムに取り組む様子はとても楽しそうで、お友達がリズムに取り組んでいるときはきちんと座って眺め、自分の番が来ると、はじける笑顔で心の底からの「たのしい!」を表現しながらリズムを行っていました。
ただ体を動かすだけだはなく、仰向けになって体をくねらせたり、四つ這いになったり、足をあげて止まったりなど、普段の生活ではしないような動きで運動神経や感覚神経の発達をうながす「さくらさくらんぼリズム」。
幼児期に養われたものは、小学生になってからのさらなる発達の土台となります。
子どもたちがみやこのじょう児童学園から巣立ってからのさらなる成長も願い、職員も一緒に楽しみながら、さくらさくらんぼリズムに取り組んでいこうと思います。
道を歩くと金木犀の花の香りが漂ってくる頃となりましたね。
本日、フォトアルバムに10月のお誕生日会の写真をアップロードいたしました。
3歳未満の子供たちはランチルームに集まり、3歳以上の子どもたちはホールに集まって、10月生まれのお友達をみんなでお祝いしました。
明るい音楽に合わせて顔を隠した主役の子たちが入場すると、園児たちは
「〇〇くーん!」、「〇〇ちゃーん!」
と名前を呼びました。
名前を呼ばれたお友達は嬉しそうに、または恥ずかしそうにお顔を出して、みんなに手を振り返していました。
10月生まれのお友達は、金ぴかの冠や色紙、先生たちからの催し物のプレゼントを受け取って、とても嬉しそうでした。
朝の外遊びの時間は思い切り遊んで、モンテッソーリの時間はお仕事に集中して、頭の体もぐんぐん成長している子どもたち。
これからもたくさんの事を経験して、すくすく育ってほしいと思います。
柿の実が色づく季節となりましたね。
運動会という大きなイベントが終わった、10月の上旬。
みやこのじょう児童学園のすみれグループ(年長)さんたちは、都城市にある「宮崎県御池青少年自然の家」へ、お泊り保育へ行きました。
週の初めからとても楽しみにしていたすみれさんたちは、お泊り保育当日、いつもの荷物に加えてお泊り用の荷物をもう一つ持って、ウキウキわくわくといった様子で登園してきました。
また、園の活動の合間、廊下ですれ違うたびに、
「きょうはおとまりほいくなの!」
「たのしみ!」
という声をたくさん聞きました。
そしてお昼ご飯を食べた後、すみれさんたちはバスに乗って御池
少年自然の家へ出発しました。
「いってきま~す!」
とすみれさんたちが大きく手を振り、
「いってらっしゃーい!」
とゆりグループ(年中)さんと先生たちが笑顔で見送りました。
筆者は同行できませんでしたが、すみれさんたちは広場にあるロープの遊具で遊んだり、どんぐりを拾ったり、施設内でオリジナルの缶バッジづくりをしたりしてとても楽しんでいたようです。
昼間にたくさん遊んだので、夜もぐっすり寝ることができたと先生たちがおっしゃっていました。
きっと、ご家族の方と離れる心細さもあったと思いますが、次の週の月曜日に合ったときには、
「たのしかったー!」
とみんな口々に楽しかった思い出をお話してくれました。
ご家族の方と離れて過ごした経験が、子どもたちの自立への一歩へつながると嬉しく思います。
フォトアルバムにも外遊びと缶バッジ作成の様子の写真をアップロードいたしましたので、お時間があるときにお子様と一緒に、是非ご覧ください。
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三角巾、マスク、エプロンを身に着けて準備万端のすみれさんたちはランチルームに集まりました。
まずは先生のお話を聞きます。
給食室の先生たちが切りやすい大きさにカットしてくれた野菜をみんなに見せ、包丁やまな板の使い方を再確認します。
普段からお料理モンテッソーリにとりくんでいるすみれさんたちは、包丁の使い方もバッチリです。
きちんと“猫の手”を添えて、野菜を切っていきます。
普段は人参を切っていますが、この日は玉ねぎとサツマイモもカットしました。
いつもの人参とは違う手触りやにおい、包丁を入れたときの硬さなど、さまざまな感覚を得ながら切っている様子がみられました。
切り方も、慎重に切っていく子、丁寧に切っていく子、大人が怖くなるほど躊躇なく切っていく子など、さまざまでした。
野菜を切ってボウルに入れ終わると、次はお肉と一緒に炒めていきます。
ジュージューと音を立てるお鍋の中身を、へらを使って野菜がとんでいかないよう、ゆっくりと混ぜました。
火の熱気やはねる油に少し恐る恐るといった様子の子もいましたが、みんな楽しそうにお肉と野菜を炒めていました。
具材に火が通ったら、お水を入れてぐつぐつと少し煮込み、最後にルーを入れたらシチューの完成です。
まちに待った給食の時間。
すみれさんたちは自分たちがつくったシチューを、とても美味しそうに食べていました。
「やさいきったんだよ」
「おいもおいしい!」
「おかわりしてくるー!」
お芋を掘りに行ったこと、みんなでお料理をしたこと。
いろんなことをお話しながら食べており、とても賑やかなランチルームになっていました。
一年を通して実施しているお料理モンテッソーリでは、料理のスキルが身に着くだけではなく、食材の手触りやにおいなどが五感を刺激し、調理道具を使うことで手指の発達にもつながります。
お料理モンテッソーリが、園児たちの健やかな成長の助けになるよう願っております。
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つぎの投稿→日中はまだ夏の名残を感じますが、少しずつ秋の訪れを実感する今日このころです。
運動会も終わり、少しゆったりとした時間を過ごしているみやこのじょう児童学園の子どもたちですが、この日はみんなでお芋ほりに行ってきました。
1日目には、すみれグループ(年長)とゆりグループ(年中)が行ってきました。
「行ってきまーす!」
長ぐつをはいて、すみれさんとゆりさんは元気いっぱい、ワクワクした様子でお借りしている畑へ出発しました。
あいにく、この日のお芋ほりには同行できませんでしたが、すみれさんとゆりさんはとても楽しかったようで、目をキラキラさせながら、
「おおきいおいもあったよ!」
「いっぱいとった!」
「みてー!てがまっくろ!」
など、大きな声でお話してくれました。
お土産のお芋が入った袋が1人1人配られ、お迎えに来てくださった保護者の方に、
「おいもとってきたよ!」
など、嬉しそうに話す声がいくつも聞こえてきました。
次の日には、さくらグループ(年少)とたんぽぽグループ(2歳児)がお芋ほりに行きました。
てくてく、お友達と手をつないで畑まで向かい、畑が見えると小さな歓声が上がりました。
ふかふかとした土の上を少し歩きにくそうにしながら畑の中をすすみ、先生のお話を聞いて、みんなはお芋ほりを始めました。
手が汚れることを気にせず一生懸命に土を掘る子、手を汚したくないけどお芋ほりをしたいという葛藤を見せる子、びくともしない芋のつるをお友達と一緒に引っ張っている子。
そのうち、「とれたー!」と声が上がり、そこから次々にお芋を土の中から掘り出していました。
大きいお芋、小さいお芋、いくつかのお芋が連なったもの。
お芋が取れるたびに声があがり、「せんせー!(写真を)とってー!」という声とともにポーズを決めてくれる子もいました。
持ってきた箱はすぐにいっぱいになりましたが、まだお芋ほりをしたかったようで、何人かはお芋がなくなった畝をずっと掘っていました。
小さなおてては真っ黒になり、その手で触ったほっぺやお洋服にも土がついてしまいましたが、子どもたちは「たのしかったー!」と満足した様子で畑をあとにしました。
さくらさんとたんぽぽさんもお土産のお芋を持って帰ったようで、次の日に「おうちでおいもたべたよ」と話してくれる子もいました。
秋のイベントである“お芋ほり”。
子どもたちが楽しんでくれたようで、嬉しく思います。
児童学園の給食室にも子どもたちがとったお芋を保管しておりますが、それらは“お料理モンテ”で使用したり、給食に使用したりする予定なので、その様子もお届けできればと思います。
立秋とは名ばかりの厳しい暑さです。
夏休みが終盤にさしかかってきたこの日、みやこのじょう児童学園のすみれ(年長)グループさんたちは、祝吉小児童クラブとひまわり児童クラブの小学生たちと一緒に「サイエンスショー」を観覧しました。
マジック漫才コンビ「あっけらかん」から、都城市出身である久保秀次さん、通称「くぼっち」がやって来てくれました。
司会をしてくれた児童クラブの先生のお話を聞いた後、子どもたちの大きな拍手が鳴り響く中、くぼっちが両手にシャボン玉ガン(シャボン玉をたくさん出す鉄砲型のおもちゃ)を持って登場しました。
「みなさーん!こんにちはー!」
にぎやかな音楽と、次々と噴き出すシャボン玉に、みんなは大興奮です。
それから、くぼっちはあいさつ代わりにいくつかマジックを披露してくれました。
最初は、ひらひらのスカーフが一瞬でステッキに変身するマジック。
あっという間の出来事に、すみれさんたちは拍手を忘れてぽかんとしていました。
次に真っ白な自由帳を取り出したくぼっち。
「なんだか中身がさみしいね~。じゃあ、魔法をかけてもらおうかな」
そういうと、小学生の一人に「ノートの表紙をなでて」と差し出しました。
何が起きるのだろう、と恐る恐るノートをなでる小学生をじっと見つめるすみれさんたち。
魔法をかけ終わったノートをくぼっちがパラパラめくると、なんと、真っ白だった自由帳にキャラクターの絵が浮かびがっていました。
驚きの魔法に、子どもたちから大きな拍手と歓声が沸き上がります。
「かわいい絵が出てきたけど、もうちょっとさみしいかな~。次に魔法をかけてくれる人~」
くぼっちのその言葉に、今まで手をあげていなかった子まで、勢いよく手をあげました。
次に選ばれたのは、すみれグループのお友達でした。
ワクワクドキドキといった様子で、ノートの表紙を優しくなでるすみれさん。
「じゃあ、どうなったかな~」
くぼっちがノートをめくると、それまで黒い線で描いていただけのイラストに、カラフルな色がついていました。
素晴らしい魔法を目にし、みんな拍手喝采、大興奮です。
くぼっちが次に取り出したのは、空っぽの紙袋。
中に何も入っていないことを確認してもらったくぼっちは、再び子どもたちに魔法をかけてもらいます。
空っぽの紙袋にふっと何かをかけるように、手を振る動作をしてもらうと、くぼっちは紙袋の中に手を入れます。
「ん?何かあるよ」
そう言って何かを引っ張るくぼっちの手に握られていたのは、リボンのようなもの。
それをさらに引っ張ると、中に花が入った透明なボックスが出てきました。
またまた大興奮の子どもたち。
それから何度もくぼっちは子どもたちに魔法をかけてもらい、たくさんのボックスを出していました。
興奮冷めやらぬマジックが終わった後は、風を使ったサイエンスショーを見せてくれました。
サーキュレーターを取り出すと、地球には物が下に落ちる「重力」という力があること、そして風にも力があることを話します。
すみれグループのお友達を助手として呼ぶと、くぼっちは真上に向けられたサーキュレーターの上に風船を置いたらどうなるでしょうか、とみんなに問いかけます。
「おちない!」
「とぶー!」
とさまざまな意見が出たのを確認すると、くぼっちは助手のお友達に風船を乗せるよう伝えます。
お友達がそっとサーキュレーターの上に風船を置いて手を離すと、風船は風に乗って浮き上がり、しばらくしたところで止まりました。
ぷかぷかと浮かぶ風船を眺めるみんなに、
「風船が浮かんで止まったね。この風船が止まっている場所で、風の力と重力が釣り合っているんだよ」
と教えてくれます。
それから、2つ、3つと風船を増やしていくくぼっち。
途中、風船が落ちる場面もありましたが、3つの風船は見事サーキュレータ―の風に乗り、プカプカと浮いていました。
「もっと強い風の力を見せるね」
そういってくぼっちが取り出したのは、ブロワーです。
ブロワーを初めて見るお友達もいましたが、サーキュレーターよりも強い風が出る機械だとくぼっちが教えてくれました。
ブロワーの風の力がプラスチックのお茶碗も浮かせることができるほど強いことを見せたくぼっちは、風船が24個輪になって連なった、風船のサークルを持ってきました。
「これをブロワーの風にあてたら、どうなるかな」
子どもたちに質問を投げかけると、小学生の助手を2人呼び、風船のサークルを持つように言いました。
児童クラブの先生にもお手伝いを頼むと、児童クラブの先生にブロワーを持ってもらい、風船を持った小学生にも「ここに立って」と伝えます。
くぼっちの合図で先生がブロワーのスイッチを入れ、小学生が手を離すと、下からの風の力で風船が宙に浮かんでくるくると回りだしました。
「ういてるー!」
「まわってるー!」
くるくる回るカラフルな風船のサークルを、みんなはキラキラした目で見つめます。
ブロワーの風の力は強く、風船は安定して回り続け、小学生の助手2人とくぼっちが風船の輪を跳んでくぐれるくらいでした。
風を使ったサイエンスショーが一段落ついたところで、くぼっちはマジックを再び見せてくれました。
青いテーブルクロスがかかった、小さなテーブルを取り出したくぼっち。
なんと、テーブルを浮き上がらせるというのです。
別の小学生の助手を呼んだくぼっちは、お友達と一緒にテーブルクロスの端を優しく持ちます。
そして、みんなに
「あがれー!」
と声をかけるように伝えました。
子どもたちの全力の「あがれー!」を叫ぶと、ふわりとテーブルが浮きました。
「もっともっと!」
とくぼっちが声をかけて、再び子どもたちが叫ぶと、テーブルはくぼっちの膝くらいの高さまで浮き上がりました。
みんなが目を丸くする中、くぼっちは助手のお友達と一緒にゆっくりとその場を回ります。
助手のお友達も、どうして浮かんでいるのか分からない、といった表情でそろりそろりとゆっくり回ります。
そして浮かんだテーブルは「さがれー!」の呪文で床へ着地しました。
あまりにすごいマジックに、みんなは半ば呆然としながら拍手をします。
助手のお友達のお礼を言うと、くぼっちは1人でテーブルを浮き上がらせてみせます。
「あがれー!」の呪文を聞くと、テーブルは再び浮き上がり、ふらりふらりと移動までします。
「みんなのところに行っちゃいそうだよー」
そういいながら、くぼっちはお散歩しだすテーブルに合わせて小学生のところにふらり、すみれグループのみんなのところにふらりと歩いてまわりました。
気が済んだのか、元の場所へ戻ると、テーブルは「さがれー!」の呪文をきいて静かにその場に着地しました。
あまりにすごいマジックに、一生懸命拍手をする子どもたちの中には、ぽかんとしたままの子や、開いた口がふさがらないといった状況の子もいました。
サイエンスショーの最後に出てきたのは、実験でおなじみ「空気砲」です。
丸く穴が空いた段ボールを手に持ってきたくぼっちは、空気砲の説明をします。
説明を終えると、子どもたちの前で空気砲の横を叩き、空気の塊が飛んでくることをみんなに実感させます。
「この空気の形を見てみよう!」
そう言って煙を溜めた段ボールをくぼっちが叩くと、白い塊が空気砲から飛び出しました。
白い空気の塊はあっという間に消えてしまいましたが、それでも子どもたちは大はしゃぎです。
はしゃぐみんなの前にくぼっちが出してきたのは、一辺が1メートルはあるのではないかと思われる、巨大空気砲でした。
すみれグループさんたちは自分の背丈ほどもある空気砲を前に、「えー!」と大きな声をあげました。
「いくよー!」
大きな空気砲に煙をたくさん溜めると、くぼっちが思いっきり空気砲を叩きます。
すると、ホールの後ろに向かって、ドーナツ型の白い空気の塊が飛び出しました。
「わあっ!」
空気の塊と一緒に、子どもたちの歓声も口から飛び出します。
それからは、くぼっちが煙を溜めては空気砲を叩き、煙を溜めては空気砲を叩きを繰り返し、白いドーナツが飛び出すたびに、子どもたちはそれをつかもうと手を伸ばし、大はしゃぎの様子でした。
楽しい空気砲の時間が終わると、くぼっちは最後にかわいいお友達を紹介してくれました。
両手に持った鍋の蓋のようなものをみんなに見せると、静かに2つの蓋を合わせます。
しばらくして蓋を開けると、中からは白い鳩が姿を見せました。
一瞬、子どもたちの反応が止まり、たくさんのクエスチョンマークが見えました。
「なにがでてきた?」
「とりがでてきた?」
「おにんぎょう?」
「ほんもの?」
じっと動かない鳩をかかげると、
「ぼくのお友達のギンバトです。ほんものだよ~」
とくぼっちが言います。
鳩を手に乗せてみんなの近くに行くと、子どもたちは大人しい鳩が本物かどうかを確かめようと首を伸ばします。
バランスを取るように前後へ動く鳩を見て、みんな「ほんものだ!」と大きな声をあげました。
すると、驚いた鳩が羽ばたいて飛び立ち、ホールを飛ぶ白い鳩に子どもたちはびっくりしながらも喜んでいる様子でした。
可愛らしい鳩が出てきたところで、「あっけらかん」のくぼっちによるサイエンスショーは幕を下ろしました。
摩訶不思議なマジックに、風の力や空気の力を使った実験。
みんな大いに笑って、驚いて、はしゃいで、たくさん拍手もして、興奮冷めやらぬキラキラした目でホールを後にしました。
夏の楽しい思い出の一つになったのではないでしょうか。
今回来てくださったくぼっちこと、久保秀次さんは都城市出身ということで、宮崎市や都城市のイベント等にも出演していらっしゃるそうです。
もし、どこかのイベントでくぼっちを見かけたときには、覗いてみてはいかがでしょうか。
今回のサイエンスショーをきっかけに、マジックや実験等に興味をもってくれる子がいると嬉しく思います。
マジック漫才コンビ「あっけらかん」のホームページはこちら
←まえの投稿 つぎの投稿→厳しい暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
夏は子どもの交通事故が増加する時期となっております。
まだ1人でおでかけするお友達はいないとは思いますが、子どもたちの命を守るため、交通安全教室がみやこのじょう児童学園で行われました。
ホールに集まったお友達の前で、4人の婦警さんがお話をしてくれました。
途中、「しんちゃん」という、脚と頭を怪我したお友達(お人形)が来てくれて、どうして怪我をしてしまったのか、お話をしてくれました。
脚を怪我したのは、幼稚園の門を勝手に開けて出ていったせい、頭を怪我したのは、チャイルドシートのシートベルトをしていなかったせい。
じゃあ、どうしたら怪我をしなかったのか、どうすればいいのかを、「しんちゃん」と婦警さんたちと一緒にお話をしました。
「門は誰が開けるのかな?」
「せんせいか、おうちのひとー!」
「どうしたら、車の中で怪我をしないかな?」
「シートベルトをしめるー!」
と、婦警さんからの問いかけも、しっかりと大きな声で答えていました。
次は、横断歩道のわたり方、信号機の見かたについてのお話です。
みんな、「青ですすむ」「赤はとまる」といったことは大きな声で答えていましたが、
「青がチカチカしたら、どうするのかな?」
という問いかけには少し悩んでいたようで、
「とまる?」
「もどる?」
「はしっていく?」
など、さまざまな答えが出ていました。
婦警さんからの答えは、「早歩きで急いで渡る」でした。
車の模型や、実際の信号機を使って、婦警さんたちは分かりやすくお話をしてくださいました。
横断歩道のわたり方のお話が終わった後は、すみれグループ(年長)さんたちが、実際に横断歩道を渡る練習をしました。
4人ずつ横断歩道のマットの前に立って、信号が青なのを確認して、手をあげて、左右を確認して渡ります。
「信号を見ながら渡るんだよー」
婦警の方がそう声をかけ、みんなも真剣な顔で信号を見ながら進みます。
途中、何回か青信号が「チカチカ」しはじめ、それに気づいたすみれさんたちは、少しびっくりした顔をしながら、足を速めて横断歩道を渡りきっていました。
横断歩道のお話が終わると、お話を最後までがんばったみんなのために、スペシャルゲストがやってきてくれました。
スペシャルゲストの「ぼんちくん(都城市PRキャラクター)」が扉の外に見えた瞬間、
「ぼんちくん!」
「ぼんちくんだー!」
と以上児のお友達は大興奮でした。
しかし、未満児のお友達は、いきなりやってきたぼんちくんを見て固まってしまう子が多く、中には泣いてしまうお友達もいました。
交通安全教室の最後は、今日の復習を兼ねて、「○×クイズ」を行いました。
今日学んだことの中から、3つ婦警さんが問題を出してくれ、みんなはぼんちくんと一緒に○×クイズを楽しみました。
楽しくも、大事なことをしっかり学べた交通安全教室。
ぼんちくんも来てくれた記念として、教室の後に集合写真を撮りました。
フォトアルバムにも写真をアップロードしておりますので、保護者の方々は、そちらでも交通安全教室の様子を見ていただければと思います。
夏の悲しい事故を防ぐための交通安全教室。
「今日は何を教えてもらったの?」
など、お子様が交通安全教室で学んだことを一緒に振り返っていただき、実生活に活かしていただければと思います。
花火大会が各地で行われていますね。もうどこかでご覧になられましたか。
夏といえば、花火、水あそび、アイスクリーム、そして「すいか割り」です。
みやこのじょう児童学園では、すみれグループ(5歳児)さんたちがランチルームですいか割りを行いました。
大きなビニールシートの真ん中に置かれた大きなすいかを囲むように、ぐるりと座ったすみれさんたち。
1人ずつ目隠しをして、プラスチックのバットを持って、すいか割りを楽しんでいました。
「みぎだよー!」
「まっすぐ!まっすぐ!」
「そこー!」
目隠しをしているお友達をすいかまで導くため、周りのお友達と先生たちが大きな声でアドバイスをします。
そろそろと慎重に進む子、大胆に足を踏み出す子、振り下ろしたバットがすいかのすぐそばに落ちる子、全く違う方向に振り下ろす子。
バットを握る側のお友達の反応はさまざまでした。
すいか割りを楽しんだ後は、みんなで輪になってすいかを食べました。
いつもはお部屋でおやつを食べますが、いつもと違う場所で輪になって食べるすいかは格別だったのでしょうか。
おかわりをする子が何人もいました。
また一つ、楽しい思い出が増えたすみれさんたち。
暑いけれどもお日様と青空がキラキラと輝く夏に、これからもたくさんの思い出ができるといいですね。
海開きが過ぎると本格的な夏を実感しますね。
先週と今週にかけて、令和7年7月12日に「都城市高城生涯学習センター」で行われました、夏祭りの写真、そして7月3日に当園で行われました、夏祭りのリハーサルの写真を合わせてアップロードしました。
また、夏祭り当日に行うことができなかった「チケット交換会」の写真もアップロードいたしました。
本番では夏祭り全体の様子を、リハーサルではお子様たちの表情ができるだけ分かるような写真を撮らせていただきました。
夏祭り本番の真剣なお子様たちの様子と、本番より少しリラックスした園でのリハーサルの様子を、ぜひ見比べていただけたらと思います。
「チケット交換会」では、ちゅうりっぷグループ(0歳児)さんからすみれグループ(5歳児)さんまで、「くじ引き」「ヨーヨー釣り」「お菓子のつかみ取り」を楽しんでいました。
チケットを片手に握りしめ、腕には袋を下げて、「まだかな、まだかな」とソワソワしながら並んでいる風景は、とても微笑ましいものでした。
「せんせい、みてみて!」
「これがあたったよ!」
袋に入った景品を掲げて見せてくれる子たち。
ホールの隅で集まって、取った景品を見せあいっこしている様子。
園児たちの明るく楽しい空気で満ちたチケット交換会の様子を、少しでもおとどけできたらと思います。
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きらめく雨露とともに紫陽花が見ごろを迎えていますね。
さて、今回は5月末に子どもたちが行ってきた「いちご狩り」の様子をお知らせします。
例年より早い梅雨入りを迎えたため、今年のいちご狩りの日は雨でした。
それでもすみれ(年長)さんとゆり(年中)さんは朝からワクワクしており、迎えに来たバスに乗ると
「いってきまーす!」
と大きく手を振って元気に園を出発しました。
朝は雨が降っていましたが、園児がハウスに到着すると不思議と雨が止み、農家の方からの説明や先生のお話を、雨を気にすることなくゆっくりと聞くことができました。
ハウスの中は、甘いいちごの香りでいっぱいでした。
子どもたちは最初のいちごをちぎって口に入れると、
「あまーい!」
「おいしい!」
と嬉しそうに言い、それからはそれぞれのペースでいちご狩りを楽しみだしました。
青々と茂るいちごの葉の中を、
「これあかいよ!」
「おっきいのどれかな~」
「へんなかたちのみつけた!」
とより美味しそうないちごを探しながら、半ば探検気分で進んでいきます。
子どもたちがいちご狩りを楽しんでいるその隣で、先生たちは園でお留守番しているお友達のために、大きな箱いっぱいにいちごを摘んでいました。
「もうそろそろ終わりの時間だよー!」
そう先生に声をかけられても、子どもたちは一生懸命いちごを摘んで食べていました。
最後まで残っていた子はゆりさんだったのですが、行けなかった去年から(いちご狩りに行けるのはゆりグループさんからです)ずっと楽しみにしていたそうで、ハウスに到着してからは一言もしゃべらず、ずっといちごを食べていたそうです。
おなかいっぱいでハウスを後にしたすみれさんとゆりさん。
先生たちが摘んだいちごは児童学園へ持って帰り、その日のおやつに提供されました。
お留守番していたお友達も甘くておいしいいちごを食べることができて、きっと嬉しかったことでしょう。
ゆりグループさんたちは「また来年」、さくらグループさんたちは「やっと来年」。
今から来年のいちご狩りが楽しみな子どもたち。
来年も美味しいいちごをたくさん食べられるといいですね。