こんにちは、みやこのじょう児童学園です。
日中は厚い日が続くものの、だんだんと涼しい日が増えてきて徐々に秋らしさが増してくる時期になりました。
今日は知能算数教室の様子をお知らせします。
みやこのじょう児童学園では、知能算数教室を取り入れていています。
この教室は積み木を使い四角の枠を埋めたり、算数の計算を行ったりします。
目的は子供たちが 見る力、聞く力、考える力、自ら解決策を見つける力を養うことです。
知能算数教室では積み木を活用し計算するので、子供たちの手の動きや指の使い方も養い、細かい運動能力や手先の器用さにもつながります。
児童学園では教室で椅子に座れるようになると知能算数教室での授業を受けられるようになり、段階的にカリキュラムを用意し年齢にあった授業を行います。
一歳児は積み木に触れることから始め、二歳になると四角の枠の中にいろいろな形の積み木を組み合わせて埋める練習が始まり成長とともに徐々にレベルが上がっていきます。
園児もまだまだ幼いので機嫌が優れない日は先生たちに励まされながらしたり調子がよく課題がどんどん解ける時の嬉しそうな顔や少しどや顔になったりと、とてもかわいらしく日々成長を感じられます。
そして年中さんになると算数の問題を積み木で解く練習が始まり、積み木を使って解くことで、直感的にわかりやすく算数を学ぶことができます。
この知能算数教室を、長く続けることで算数の基本的な概念や問題解決の能力が身に付き、算数だけでなく創造性や思考力も同時に育っていきます。
六年生まで続けていると高校三年生の数学の問題まで解ける子もいます。
知能算数教室は大人になった時にやってて良かったと思える教室なので、これからも楽しみながら成長していってほしいです。
8月18日 金曜日 すみれグループさんがエイサーと和太鼓を保護者さんの前で披露しました。
本来は8月5日に都城市で開催される盆地祭りでのお披露目を予定していましたが、台風接近や足場の悪さ、待機場所確保が難しかった為中止となり、日にちを変え園内での披露に至りました。
今回は7月8日の夏祭りで和太鼓だった園児はエイサーを、エイサーだった園児は和太鼓を披露しました。
エイサーは沖縄県や鹿児島県奄美群島でお盆時期に踊られる伝統芸能で、園児たちはエイサー独特のリズムに苦戦しながらも音楽と踊りが一体化し、パワフルなエイサーを披露することができました。
和太鼓は指揮者に合わせ力いっぱい叩けたと思います。
今回の事を経験し園児たちは仲間と協力し一体化した演奏を目指すことで、協力の大切さも学び成長した姿にも感動しました。
昼の間はまだまだ暑が続きますが、心地よい風が吹きぬける夜空を花火が彩る頃となりました。今日は未満児さんのプールの様子を撮りました。
プールの水に手を付けると、思っていたよりひんやりしていたのかビックリする子も多数いて、プールに入ることに抵抗があるようで、なかなか入りたがりませんでした。
まずは身体を濡らすことに慣れる為、ジョウロを使った遊びなど、水への抵抗をなくす遊びを先生達は考え工夫していました。
そのおかげもあってか最後にはおしりを水につけれるようになった子や、顔を濡らせるようになった子もいました。
以上児になると園庭で大きなプールにはいる事が出来るようになるのでそれを楽しみに水に慣れていって欲しいです。
今日は年長さんが、夏野菜カレーを作ってくれました。🍛
包丁を使って玉ねぎや、なすび、かぼちゃ,ニンジンを園児達が細かく切りました。
包丁の使い方も上手で、子ども達には日々驚かされています。
この暑い夏を乗り切れそうな美味しいカレーでした。
7月8日にみやこのじょう児童学園で夏祭りをおこないました。
午前中9時半から未満児さんの夏祭りを学園内のホールで行いました。
0歳児は親子でアンパンマン音頭を踊りました。
1歳児や2歳児は練習では踊っていた子も本番は保護者さんに囲まれ緊張して固まってしまう子もいました。それもまた子ども達にとって、いい経験になってくれるといいです。
午後16時30分から以上児さんの夏祭りをしました。
これまで毎日踊りや、太鼓を練習してきた成果を出してくれたと思います。
出し物を披露するときは数えきれないほどの保護者が四方八方を見ている中
みんな堂々と披露していました。
和太鼓では小さな体とは思えないほど力強く、エイサーも体を大きく動かしながら気持ちのこもった踊りで保護者の皆様も感動されていました。
約二か月でここまでできるようになった事に胸が熱くなりました。
厚い中みんなほんとによく頑張ってくれたと思います。
思い出に残る一日になりました。