
雨が降るたびに、草木の緑がいっそう鮮やかになる季節となりました。
4月1日に新しいスタートをきったみやこのじょう児童学園。
子どもたちは新しい生活に少しずつ慣れ始め、クラスを間違えることもなくなり、自分から身支度を始めたり、泣きながら登園してきても、すぐに気持ちを切り替えたりする姿が見られるようになってきました。
今日は、朝のモンテッソーリ活動の様子をお届けします。
まずは、たんぽぽA・B・Cクラスの様子です。
朝、涙を見せながら登園してきた子も、クラスに入って身支度をしていくうちに落ち着き、モンテッソーリ活動の時間には静かに「おしごと」に取り組む姿が多く見られました。
未満児さんは、交代で朝のおやつを食べながら、モンテッソーリ活動に取り組んでいます。
シール貼りやお絵描き、水をピッチャーからコップへ移し替えるおしごと、小さなポンポンをトングでつまむおしごとなど、それぞれが興味をもった教具を選び、集中して取り組んでいました。
子どもたちは、自分でやりたいおしごとを選んで棚から教具を取り出し、終わった後は自分で片付けをして、元の場所へ戻します。
まだ新しいクラスで教具の場所が分からない子や、やりたいおしごとがなかなか見つからない子もいますが、そんな時には先生たちが優しく声をかけながら見守っています。
教具の中には二人で取り組むものもあり、先生と一緒にマッチングやカードのやり取りを楽しむ姿も見られました。
カメラを持った見慣れない先生に、きょとんとした表情を見せる子もいましたが、ほとんどの子がすぐに気持ちを切り替え、自分のおしごとに集中していました。
次に、以上児さんたちの様子です。
以上児さんたちは、今日から学年別の日が始まりました。
当園ではモンテッソーリ教育を取り入れているため、普段は3歳児から5歳児までの縦割りクラスで活動していますが、週に2日、学年ごとにクラスを分けて活動しています。
すみれグループ(5歳児)とゆりグループ(4歳児)の子どもたちは、慣れた様子でスムーズに学年別のクラスへ移動していました。
一方、さくらグループ(3歳児)にとっては初めての学年別活動です。
先生と一緒にクラスへ移動し、最初はいつもと違う教室や先生に戸惑う様子も見られましたが、先生のお話を聞いて席に座り、モンテッソーリ活動が始まると、静かに集中しておしごとに取り組んでいました。
すみれグループとゆりグループの子どもたちは、文字や言葉を書くおしごとや、数字を1から100まで並べるおしごとなど、少し難しい内容にも意欲的に取り組んでいました。
また、二人で行うおしごとにも、ルールを確認しながら、子どもたち同士で協力して進める姿が見られました。
教具は基本的に自分たちで選びますが、先生たちは子どもたち一人ひとりの様子を見ながら関わっています。
同じおしごとを続けている子には別のおしごとを紹介したり、「もうできそう」と感じた子には少し難しい教具を勧めたりしながら、それぞれの成長に合わせた援助を行っています。
このような積み重ねの中で、子どもたちは集中力や自主性を育み、自分で考えて行動する力を少しずつ身につけていきます。
自分で選び、最後までやり遂げる経験が、子どもたちの自信にもつながっています。
新年度が始まって一か月。
子どもたちは新しい生活の中で、少しずつ自分のペースを見つけながら、落ち着いて園での時間を過ごせるようになってきました。
これからも、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心して過ごせる環境の中で成長を支えてまいります。
いよいよ春爛漫のよい季節となりました。
さて、新しい年度が始まり、みやこのじょう児童学園にも新しいお友達が増えました。
新しいお友達の中には、初めて保護者の方と離れて過ごす子や、初めての環境に戸惑う姿も見られますが、お友達やお兄さんお姉さん、先生たちが優しく関わりながら、温かく迎え入れてくれています。
在園児のお友達も、学年が上がりクラスや先生が変わるなど、新しい環境の中でのスタートとなりました。
大きな荷物を抱えながら、少し不安そうにする姿や、きょろきょろと周りを見渡す様子も見られました。
在園児の中でも、特に大きな変化を迎えたのは、さくらグループ(3歳児)さんたちです。
未満児クラスから以上児クラスへと進級し、ぶかぶかの制服に身を包んで
「おはようございます!」
と元気に登園する姿は、とても誇らしげで、成長を感じさせてくれます。
新しい年度が始まって数日が経ちましたが、園内にはまだ元気な泣き声も聞こえてきます。
初日は笑顔で登園できた子どもたちも、少しずつ環境の変化を感じ、2日目以降に涙を見せる姿もあります。
それでも、先生の話に耳を傾けたり、お兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら身支度をしたりと、一人ひとりが新しい生活の中で一生懸命に過ごしています。
4月1日には、在園児のお友達との「対面式」が行われ、新しく入園してきたお友達は、みんなの前で自己紹介をしました。
緊張した様子も見られましたが、さくらグループの新しいお友達は、しっかりとお名前を言うことができました。
また、未満児のお友達の中には涙を見せる子もいましたが、先生に名前を呼ばれると、かわいらしく手をあげてお返事する姿が見られました。
新しい一年のスタートをきった、みやこのじょう児童学園。
今年度の子どもたちが、どのような一年を重ねていくのか、今からとても楽しみです。
これからの日々の生活やさまざまな行事を通して、笑ったり泣いたりしながら、一人ひとりが少しずつ、そして着実に成長していくことと思います。
職員一同、その歩みを大切に見守りながら、子どもたちの成長を支えてまいります。
本年度も一年間、みやこのじょう児童学園をよろしくお願いいたします。
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