一雨ごとに、若草の伸びる音が聞こえるようです。
今日は未満児さんの朝の活動の様子を覗いてみました。
未満児さんは0歳児さんのちゅーりっぷグループ、1歳児さんと2歳児さんからなる、たんぽぽグループに分かれています。
チューリップさんは、それぞれ好きなおもちゃで遊んでいました。
手先をよく使うようなおもちゃを用意しており、脳の発達を促したり、集中力を育んだりしています。
一人の未満児さんは、低い階段の橋を伝い歩きで一生懸命歩いていました。
次は、たんぽぽさんの様子です。
朝のお歌を歌った後は元気にご挨拶をして、フラッシュカードを使ったトレーニングをします。
数秒しか見ていないカードも、「これは何の漢字?」と先生に聞かれると、「いぬ~!」と大きな声で当てていました。
そのあと、モンテッソーリの教具を使った「おしごと」に取り組みます。
4月から入ってきたばかりのお友達もおり、慣れない様子でしたが、そういう子たちのために先生が丁寧に「おしごと」のやり方、気持ちよく使うためのルールを教えてくれます。
教具には子供の興味を引くよう、飽きないよう、様々な種類があり、みんなそれぞれ好きな「おしごと」に集中していました。
ずっとお気に入りの「おしごと」に取り組んでいる子もいれば、いろいろな「おしごと」に取り組んでいる子もいました。
モンテッソーリの「おしごと」には、手先を使うことで脳の発達を促す。自分でやりたい教具を選んで用意し、終わったら自分で片づけるということを通して自主性を育む。物事に取り組む集中力を育むといったメリットがあります。
当園のモンテッソーリ教育を通して、これからもすくすくと健やかに成長していってほしいです。
花の便りが聞かれる頃となりました。
春の訪れとともに新学期が始まり、4月1日には新しいお友達を歓迎する、対面式が行われました。
慣らし保育も終わり、本格的に新しいクラス、新しいお友達と新しい先生との生活が始まりましたね。
朝にはまだまだ元気な泣き声が聞こえてきますが、皆さんが一日でも早く慣れて、楽しい毎日を過ごしてくれるよう、職員一同邁進してまいります。
児童学園の皆さんと保護者の方の新生活が実り多きものになりますよう、お祈り申し上げます。
美しく風に舞う木の葉に秋の深まりを感じる季節になりました。
みやこのじょう児童学園では11月18日 土曜日に外部講師を招き、知能算数教室の公開授業を行いました。
当園では、幼児教育に力を入れており、その中でも特に力を入れているのが知能算数教室です。
幼少期の生活習慣や教育が子供たちにとってこれからの人生に大きく影響をもたらします。
この教育のコンセプトは生きる力の土台を整えることです。自分で考え、自発的に問題に取り組むことができるよう導いていきます。
一般的な算数と聞くと計算することを思い浮かべると思いますが、知能算数教室は『見る』『聞く』『考える』『動く』を原点とし、幼児教育から小学生に向けて、中学から高校、大学につながる教育を行っています。
今回はそんな知能算数教室の高知県本部、積み木のにっしんから講師を招き授業と講和をしていただきました。
1歳児クラスから5歳児クラスまでの全園児を対象に授業を行いました。
小さいクラスは箱の中に積み木を並べる課題から入り、年齢が上がるにつれ徐々に難しくなっていきました。
保護者の方々は興味津々で授業を見てくださり、お子さんの一生懸命に頑張っている姿を微笑ましく見守っていました。 児童学園は園のプログラムに知能算数教室を組み込んでいますが、もっと習いたい児童の為に課外授業も行っております。
課外に通っている児童は難しい課題でもどんどん進んでいき、ニコニコと誇らしげな表情を浮かべ取り組んでいました。
どの年齢のクラスでも児童たちが楽しそうに授業を受けていたことが嬉しく思いました。
知能算数教育を通して園児たちがより成長し、多くを学ぶことでこれからの人生が豊かになってくれると信じ、今後も幼児教育に一層力を入れていきます。
なお写真につきましては積み木のにっしんの規定により授業の様子を撮ることが禁止されているため今回は授業中の写真はありません。
①記憶力が鍛えられる。→スムーズにピアノを演奏するためには、コードや楽譜をしっかり覚える必要があります。
②外国語が身に付きやすくなる。→ピアノで身に着けた記憶力に加え、音を聞き分ける能力は音楽以外でも活躍します。
③努力を地道に積み重ねていく忍耐力が身につく。
④熱心に打ち込む集中力が習得できる。
⑤豊かな人生のための生きる力が養われる。
個人差はありますが、楽しみの中で成長し、園児達の特技になって、それが自分達の自信に繋がると嬉しいです。
この日は先週とったお芋を3時のおやつに食べました。
お芋はみんなで調理しました。お芋をきれいに洗い、オーブンに入れます。オーブンで焼くとやがて甘い香りが広がり始め、待ちきれない子供たちは、焼き芋が完成するのをずっと見守っていました。
焼き芋が完成し、おやつの時間がやってきました。焼き芋の皮をむく瞬間、みんなの顔がより一層輝いて見えました。ホクホクとした食感と甘さに、幸せそうな笑顔が広がりました。
本園では、様々な活動を通して子供たちの力を育んでいます。 芋掘りのイベントでは、地の恵みを感じながら協力することの大切さを学びました。子供たちの成長が見られることにもとても感動しました。 今後も様々な活動を通じて、子供たちの成長を一緒に見守っていきたいと思います。
10月の初め、秋の風が心地よく感じる季節、いかがお過ごしでしょうか。 みやこのじょう児童学園では、芋掘りのイベントが開催されました。
年長さんと年中さんたちはワクワクしながら近くの農家さんの芋畑へ向かいました。 芋畑に到着すると、たくさんの芋が少しだけ顔を出していました。
地中に隠れた芋を探しめ、小さな手ですくい上げると、土の中から次々と芋が姿を現し、子供たちは喜んで「見つけた!」「大きい芋だー!」と声を上げ、競い合いながら掘り進めていきました。自分の手よりも大きな芋をつかみ誇らしげにしていました。
芋掘りの後は、芋を洗ってから美味しく食べるために、園庭の片隅に設置された洗い場で芋を洗いました。水を掛けながら丁寧に洗っていきます。 子供たちは真剣な表情で芋を洗い、汚れをしっかり落とし、必死になりすぎで芋の皮がむけて白色に変わっている子もいました。
洗い終わった芋は、甘くなるように一週間寝かせます。来週、お芋を食べるのが楽しみですね。9月22日(金)から23日(土)にかけて、年長さんが、ずっと楽しみにしていた。宮崎県御池青少年自然の家にお泊り保育に行きました。
行きのバスでは、ドキドキワクワクしながらも初めて保護者と離れて一日過ごす子たちも多く、少し不安げにしていました。
現地に着くと広場のアスレチックでくたくたになるまで遊びました。
その後男女にわかれてお風呂に入りました。生まれてから約5年でどんどん自分のことは自分でできるようになって、身の回りのことを全部ひとりでできるようになった姿にお兄ちゃんと、お姉ちゃんになったなと感動しました。
夜ご飯はカレーやシュウマイ、白身フライなどとても豪華でした。みんなで食べる夜ご飯も楽しい反面、保護者に会えずさみしそうな子もいました。
ご飯を食べ終わると花火をし、40人近くでする花火はあちこちできれいな光が輝き綺麗でした。一日が終わり寝る前になると園児達は、お父さん、お母さんに会いたい気持ちと格闘しながらも眠りにつきました。
年長さんは児童学園での生活が残り半年を切り、どんどんイベントも終わっていきます。次は発表会が大きなイベントなので、それに向けて先生たちも頑張っていきます。
今回のお泊り保育は、先生たちにとってもいい思い出になりました。
みやこのじょう児童学園の運動会がありました。
天気を心配していましたが、当日は終日晴天で取り行うことできました。子供たちはとても元気に園に集まりました。みんなの顔にはワクワクした表情が見えて、先生たちもとても嬉しくなりました。
まずは開会式から始まり、園児たちが元気いっぱいに開会を宣言し、その後オープニングから始まり年齢ごとにリズムを披露しました。
そしていよいよかけっこやリレーが始まり、みんな必死に走っていました。走りながら応援する保護者の皆様の声援も力になり、子供たちは一生懸命頑張り、走り終わった子供たちからは「がんばれ~」とお友達を応援する、かわいい声がたくさん聞こえてきました。
かけっこが終わると年長さん年中さん達によるマーチングが始まりました。 園児たちにとってマーチングで太鼓を叩くということは、年長さんになったと言う証なので誇らしげに叩いていました。年中さんは、年長さんの太鼓のあわせて大きなカラーガードを力いっぱい振っていました。初めて太鼓やカラーガードを手にした日から本番まで頑張ってきた姿に、思わず涙腺が緩みました。
運動会が終わった後は表彰式が行われ、年長さんひとりひとりにメダルが贈られました。来年は小学校での運動会なので、児童学園で約三か月間練習に励んだ事が良い思い出になってくれると嬉しいです。
この運動会では子供たちみんなの笑顔が輝き、成長を感じることができる素晴らしいものになりました。 保護者の皆様も暑い中、あたたかい声援をくださったり準備や片づけにご協力いただきありがとうございました。
運動会のリハーサルがありました。
場所は高城総合運動公園内にある、屋内競技場で行いました。気温は少し蒸し暑かったですが、子どもたちはみんな元気いっぱい頑張っていました。
朝早くから園児たちはマイクロバスに乗り込みテンションもすごく上がっていました。いつもと違う環境下の中で最初は体育館の雰囲気に圧倒されている園児もいましたが、リハーサルが始まると、みんな真剣な表情になり、オープニングやかけっこ、リズム、マーチングの練習を行っていました。
一生懸命に走る姿や、友達と協力して力を合わせる様子が見られ本番もこの調子で頑張ってほしいなと思いました。
帰りのバスでは、行きのバスの時の賑やかさがなくなり、みんなとても静かで中にはすやすや寝てしまう子もいました。今日の子どもたちの頑張っている姿を見て、本番がますます楽しみになりました。
本番まであと少しですが、みんなで力を合わせて最高の運動会を作り上げていってほしいです。
こんにちは、みやこのじょう児童学園です。
日中は厚い日が続くものの、だんだんと涼しい日が増えてきて徐々に秋らしさが増してくる時期になりました。
今日は知能算数教室の様子をお知らせします。みやこのじょう児童学園では、知能算数教室を取り入れていています。この教室は積み木を使い四角の枠を埋めたり、算数の計算を行ったりします。
目的は子供たちが 見る力、聞く力、考える力、自ら解決策を見つける力を養うことです。知能算数教室では積み木を活用し計算するので、子供たちの手の動きや指の使い方も養い、細かい運動能力や手先の器用さにもつながります。児童学園では教室で椅子に座れるようになると知能算数教室での授業を受けられるようになり、段階的にカリキュラムを用意し年齢にあった授業を行います。
一歳児は積み木に触れることから始め、二歳になると四角の枠の中にいろいろな形の積み木を組み合わせて埋める練習が始まり成長とともに徐々にレベルが上がっていきます。園児もまだまだ幼いので機嫌が優れない日は先生たちに励まされながらしたり調子がよく課題がどんどん解ける時の嬉しそうな顔や少しどや顔になったりと、とてもかわいらしく日々成長を感じられます。
そして年中さんになると算数の問題を積み木で解く練習が始まり、積み木を使って解くことで、直感的にわかりやすく算数を学ぶことができます。
この知能算数教室を、長く続けることで算数の基本的な概念や問題解決の能力が身に付き、算数だけでなく創造性や思考力も同時に育っていきます。六年生まで続けていると高校三年生の数学の問題まで解ける子もいます。
知能算数教室は大人になった時にやってて良かったと思える教室なので、これからも楽しみながら取り組んでほしいです。