美しく風に舞う木の葉に秋の深まりを感じる季節になりました。
みやこのじょう児童学園では11月18日 土曜日に外部講師を招き、知能算数教室の公開授業を行いました。
当園では、幼児教育に力を入れており、その中でも特に力を入れているのが知能算数教室です。
幼少期の生活習慣や教育が子供たちにとってこれからの人生に大きく影響をもたらします。
この教育のコンセプトは生きる力の土台を整えることです。自分で考え、自発的に問題に取り組むことができるよう導いていきます。
一般的な算数と聞くと計算することを思い浮かべると思いますが、知能算数教室は『見る』『聞く』『考える』『動く』を原点とし、幼児教育から小学生に向けて、中学から高校、大学につながる教育を行っています。
今回はそんな知能算数教室の高知県本部、積み木のにっしんから講師を招き授業と講和をしていただきました。
1歳児クラスから5歳児クラスまでの全園児を対象に授業を行いました。
小さいクラスは箱の中に積み木を並べる課題から入り、年齢が上がるにつれ徐々に難しくなっていきました。
保護者の方々は興味津々で授業を見てくださり、お子さんの一生懸命に頑張っている姿を微笑ましく見守っていました。 児童学園は園のプログラムに知能算数教室を組み込んでいますが、もっと習いたい児童の為に課外授業も行っております。
課外に通っている児童は難しい課題でもどんどん進んでいき、ニコニコと誇らしげな表情を浮かべ取り組んでいました。
どの年齢のクラスでも児童たちが楽しそうに授業を受けていたことが嬉しく思いました。
知能算数教育を通して園児たちがより成長し、多くを学ぶことでこれからの人生が豊かになってくれると信じ、今後も幼児教育に一層力を入れていきます。
なお写真につきましては積み木のにっしんの規定により授業の様子を撮ることが禁止されているため今回は授業中の写真はありません。
”積み木のにっしん”公式サイトはこちら
こんにちは、みやこのじょう児童学園です。秋が深まり木々が紅葉する時期を迎えました。
本園では、子どもたちの成長を促すために、園にいる時間の中で様々な習い事を習うことができます。
今回はピアノ教室を紹介します。
みやこのじょう児童学園ではピアノの講師が外部から教えに来てくれ、その子にあったペースで習うことができます。
ピアノは子どもたちの感性や音楽に対する興味を育てるのに効果的な方法です。
専門の音楽講師が指導してくださり音楽を通じて感情表現や集中力を養うことができます。
楽しみながら知識やリズム感を学び、ピアノの鍵盤に触れることで、音の高低や音の響きを実際に感じることができ、音楽の基礎を身につけることができます。
また、ピアノを幼少期から習うと一般的には以下のようなメリットがあると言われています。
①記憶力が鍛えられる。→スムーズにピアノを演奏するためには、コードや楽譜をしっかり覚える必要があります。
②外国語が身に付きやすくなる。→ピアノで身に着けた記憶力に加え、音を聞き分ける能力は音楽以外でも活躍します。
③努力を地道に積み重ねていく忍耐力が身につく。
④熱心に打ち込む集中力が習得できる。
⑤豊かな人生のための生きる力が養われる。
個人差はありますが、楽しみの中で成長し、園児達の特技になって、それが自分達の自信に繋がると嬉しいです。
これからも、音楽教育など様々な教育を通じて子どもたちの可能性を広げていきます。
この日は先週とったお芋を3時のおやつに食べました。
お芋はみんなで調理しました。お芋をきれいに洗い、オーブンに入れます。オーブンで焼くとやがて甘い香りが広がり始め、待ちきれない子供たちは、焼き芋が完成するのをずっと見守っていました。
焼き芋が完成し、おやつの時間がやってきました。焼き芋の皮をむく瞬間、みんなの顔がより一層輝いて見えました。ホクホクとした食感と甘さに、幸せそうな笑顔が広がりました。
本園では、様々な活動を通して子供たちの力を育んでいます。 芋掘りのイベントでは、地の恵みを感じながら協力することの大切さを学びました。子供たちの成長が見られることにもとても感動しました。 今後も様々な活動を通じて、子供たちの成長を一緒に見守っていきたいと思います。
10月の初め、秋の風が心地よく感じる季節、いかがお過ごしでしょうか。 みやこのじょう児童学園では、芋掘りのイベントが開催されました。
年長さんと年中さんたちはワクワクしながら近くの農家さんの芋畑へ向かいました。 芋畑に到着すると、たくさんの芋が少しだけ顔を出していました。
地中に隠れた芋を探しめ、小さな手ですくい上げると、土の中から次々と芋が姿を現し、子供たちは喜んで「見つけた!」「大きい芋だー!」と声を上げ、競い合いながら掘り進めていきました。自分の手よりも大きな芋をつかみ誇らしげにしていました。
芋掘りの後は、芋を洗ってから美味しく食べるために、園庭の片隅に設置された洗い場で芋を洗いました。水を掛けながら丁寧に洗っていきます。 子供たちは真剣な表情で芋を洗い、汚れをしっかり落とし、必死になりすぎで芋の皮がむけて白色に変わっている子もいました。
洗い終わった芋は、甘くなるように一週間寝かせます。来週、お芋を食べるのが楽しみですね。9月22日(金)から23日(土)にかけて、年長さんが、ずっと楽しみにしていた。宮崎県御池青少年自然の家にお泊り保育に行きました。
行きのバスでは、ドキドキワクワクしながらも初めて保護者と離れて一日過ごす子たちも多く、少し不安げにしていました。
現地に着くと広場のアスレチックでくたくたになるまで遊びました。
その後男女にわかれてお風呂に入りました。生まれてから約5年でどんどん自分のことは自分でできるようになって、身の回りのことを全部ひとりでできるようになった姿にお兄ちゃんと、お姉ちゃんになったなと感動しました。
夜ご飯はカレーやシュウマイ、白身フライなどとても豪華でした。みんなで食べる夜ご飯も楽しい反面、保護者に会えずさみしそうな子もいました。
ご飯を食べ終わると花火をし、40人近くでする花火はあちこちできれいな光が輝き綺麗でした。一日が終わり寝る前になると園児達は、お父さん、お母さんに会いたい気持ちと格闘しながらも眠りにつきました。
年長さんは児童学園での生活が残り半年を切り、どんどんイベントも終わっていきます。次は発表会が大きなイベントなので、それに向けて先生たちも頑張っていきます。
今回のお泊り保育は、先生たちにとってもいい思い出になりました。
みやこのじょう児童学園の運動会がありました。
天気を心配していましたが、当日は終日晴天で取り行うことできました。子供たちはとても元気に園に集まりました。みんなの顔にはワクワクした表情が見えて、先生たちもとても嬉しくなりました。
まずは開会式から始まり、園児たちが元気いっぱいに開会を宣言し、その後オープニングから始まり年齢ごとにリズムを披露しました。
そしていよいよかけっこやリレーが始まり、みんな必死に走っていました。走りながら応援する保護者の皆様の声援も力になり、子供たちは一生懸命頑張り、走り終わった子供たちからは「がんばれ~」とお友達を応援する、かわいい声がたくさん聞こえてきました。
かけっこが終わると年長さん年中さん達によるマーチングが始まりました。 園児たちにとってマーチングで太鼓を叩くということは、年長さんになったと言う証なので誇らしげに叩いていました。年中さんは、年長さんの太鼓のあわせて大きなカラーガードを力いっぱい振っていました。初めて太鼓やカラーガードを手にした日から本番まで頑張ってきた姿に、思わず涙腺が緩みました。
運動会が終わった後は表彰式が行われ、年長さんひとりひとりにメダルが贈られました。来年は小学校での運動会なので、児童学園で約三か月間練習に励んだ事が良い思い出になってくれると嬉しいです。
この運動会では子供たちみんなの笑顔が輝き、成長を感じることができる素晴らしいものになりました。 保護者の皆様も暑い中、あたたかい声援をくださったり準備や片づけにご協力いただきありがとうございました。
運動会のリハーサルがありました。
場所は高城総合運動公園内にある、屋内競技場で行いました。気温は少し蒸し暑かったですが、子どもたちはみんな元気いっぱい頑張っていました。
朝早くから園児たちはマイクロバスに乗り込みテンションもすごく上がっていました。いつもと違う環境下の中で最初は体育館の雰囲気に圧倒されている園児もいましたが、リハーサルが始まると、みんな真剣な表情になり、オープニングやかけっこ、リズム、マーチングの練習を行っていました。
一生懸命に走る姿や、友達と協力して力を合わせる様子が見られ本番もこの調子で頑張ってほしいなと思いました。
帰りのバスでは、行きのバスの時の賑やかさがなくなり、みんなとても静かで中にはすやすや寝てしまう子もいました。今日の子どもたちの頑張っている姿を見て、本番がますます楽しみになりました。
本番まであと少しですが、みんなで力を合わせて最高の運動会を作り上げていってほしいです。
こんにちは、みやこのじょう児童学園です。
日中は厚い日が続くものの、だんだんと涼しい日が増えてきて徐々に秋らしさが増してくる時期になりました。
今日は知能算数教室の様子をお知らせします。みやこのじょう児童学園では、知能算数教室を取り入れていています。この教室は積み木を使い四角の枠を埋めたり、算数の計算を行ったりします。
目的は子供たちが 見る力、聞く力、考える力、自ら解決策を見つける力を養うことです。知能算数教室では積み木を活用し計算するので、子供たちの手の動きや指の使い方も養い、細かい運動能力や手先の器用さにもつながります。児童学園では教室で椅子に座れるようになると知能算数教室での授業を受けられるようになり、段階的にカリキュラムを用意し年齢にあった授業を行います。
一歳児は積み木に触れることから始め、二歳になると四角の枠の中にいろいろな形の積み木を組み合わせて埋める練習が始まり成長とともに徐々にレベルが上がっていきます。園児もまだまだ幼いので機嫌が優れない日は先生たちに励まされながらしたり調子がよく課題がどんどん解ける時の嬉しそうな顔や少しどや顔になったりと、とてもかわいらしく日々成長を感じられます。
そして年中さんになると算数の問題を積み木で解く練習が始まり、積み木を使って解くことで、直感的にわかりやすく算数を学ぶことができます。
この知能算数教室を、長く続けることで算数の基本的な概念や問題解決の能力が身に付き、算数だけでなく創造性や思考力も同時に育っていきます。六年生まで続けていると高校三年生の数学の問題まで解ける子もいます。
知能算数教室は大人になった時にやってて良かったと思える教室なので、これからも楽しみながら取り組んでほしいです。
”積み木のにっしん”公式サイトはこちら
暦の上では、処暑を迎えたとはいえ、夏の名残の暑さはなおもとどまっているようです。
みやこのじょう児童学園ではプールなどが終わり、9月16日の土曜日に予定されている運動会の練習が始まっています。
当園では、園での習い事も多くクラス全員そろって練習が難しかったり、練習に参加できない日がある子もいる中ですが、ダンスやマーチングなど頑張って覚えています。
全体練習の時に、年長さんの児童がみんなの前に立って挨拶をするシーンがあり恥ずかしい気持ちを抑え元気いっぱい声を出していました。
まだまだあつい日が続きますが園児たちの元気な声や姿に励まされながら8月を乗り切りたいと思います。
8月18日金曜日、すみれグループさんがエイサーと和太鼓を保護者さんの前で披露しました。
本来は8月5日に都城市で開催される盆地祭りでのお披露目を予定していましたが、台風接近や足場の悪さ、待機場所確保が難しかった為中止となり、日にちを変え園内での披露に至りました。
今回は7月8日の夏祭りで和太鼓だった園児はエイサーを、エイサーだった園児は和太鼓を披露しました。
エイサーは沖縄県や鹿児島県奄美群島でお盆時期に踊られる伝統芸能で、園児たちはエイサー独特のリズムに苦戦しながらも音楽と踊りが一体化し、パワフルなエイサーを披露することができました。
和太鼓は指揮者に合わせ力いっぱい叩けたと思います。
今回の事を経験し園児たちは仲間と協力し一体化した演奏を目指すことで、協力の大切さも学び成長した姿にも感動しました。