らせ

おもちつきとクリスマス誕生会~令和7年12月18&25日

  • 2025.12.26
  • お知らせ

いよいよ年も押し迫り、せわしくなってまいりました。
発表会が終わり、今年が終わるまで2週間と少しとなったみやこのじょう児童学園では、おもちつきとクリスマス誕生会が行われました。

おもちつきではご父兄の方々にもお手伝いいただき、力強く杵を振るう姿に、子どもたちは「がんばれー!」と大きな声で声援を送っていました。
おもちがつきあがると先生たちが手早く丸め、あんこ、きなこ、お醤油の3つの味でおもちをおなかいっぱい食べていました。

そして、今年最後のイベントはみんなが楽しみにしていたクリスマス誕生会です。
「サンタさんが来るのかな!?」
ドキドキワクワクといった様子でホールに集まった子どもたち。
まずは12月生まれのお友達をみんなでお祝いしました。
いつもはかわいいうちわやお面で顔を隠して登場するのですが、特別なこの月はサンタやトナカイの帽子をかぶって、主役のお友達はみんなの前に登場しました。

キラキラの冠と色紙、お歌のプレゼントを贈った後は、先生たちの催し物を楽しみました。
1つめはハンドベルの演奏、2つめは寸劇でした。

寸劇の最後には先生が扮したトナカイが現れ、いよいよ鈴の音とともに、サンタさんがやって来てくれました。
大きな声をあげてサンタさんを指さしたり、大きく手を振ったり、サンタさんの姿を見た子どもたちは大はしゃぎの様子でした。
その後、子どもたちはサンタさんに質問をしたり、代表の子たちがお菓子のプレゼントを受け取ったり、写真を撮ったり、サンタさんとの交流を楽しみました。

おもちつきにクリスマス誕生会に、12月の楽しいイベントを満喫した子どもたち。
年末年始のお休みには、もっとたくさんの楽しいことが待っていることでしょう。
本年も、みやこのじょう児童学園の保育・教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
子どもたちの笑顔と成長に支えられ、職員一同、心あたたまる一年を過ごすことができました。
来年も、一人ひとりの育ちを大切にしながら、安心して過ごせる園づくりに努めてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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かわいい姿がたくさんの生活発表会~令和7年12月6&13日

  • 2025.12.16
  • お知らせ

すっかりクリスマスムードとなり、街のあちこちでイルミネーションがきらめいています。
みやこのじょう児童学園では、今年最後の大きな行事、「生活発表会」が行われました。
まず、12月6日にみやこのじょう児童学園のホールで、ちゅうりっぷグループ(0歳児)さんとももグループ(1歳児)さんたちの発表会。
次に、12月13日に都城市総合文化ホール(MJホール)で、たんぽぽグループ(2歳児)以上の園児たちの発表会が行われました。

0歳児さんから5歳児さんまで、みんなかわいい衣装に身を包んで、劇やダンスの披露を頑張りました。
ちゅうりっぷさんとももさんたちは、舞台の上から保護者の方を見つけて泣いてしまう場面もありましたが、泣きながら一生懸命がんばる姿もまたかわいく、保護者の方々も微笑ましく園児たちの頑張りを見守っていました。

たんぽぽさんからすみれさん(5歳児)たちの発表会は、照明や音響の力も合わさり、とても素晴らしいものでした。
お歌は大きい声で歌い、劇ではセリフのほかに身振り手振りも加えて自分の役を表現し、ダンスでは手足を大きく動かし、また掛け声とともに心を合わせ、精一杯頑張っていました。

筆者自身もたんぽぽさんが大きな声でお歌を歌う姿に感動し、以上児さんたちのクラス別の劇では役を豊かに表現する姿に笑ったり、感動したり。
ダンスやすみれさんのエイサーでは、客席の後ろまで聞こえてくる掛け声に圧倒されたりしました。
運動会が終わってから、ずっと発表会の練習を頑張り、本番でその成果を見せたみんなに、大きな拍手を贈りたいと思います。

年が明ければ、あと数ヶ月でみんなは一つ学年をあがり、すみれさんはみやこのじょう児童学園を卒園して小学生になります。
発表会でさらに大きな成長を見せてくれた、児童学園のお友達。
春になるころには、どんな成長した姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。

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未満児さんたちの外遊び~令和7年11月19日

  • 2025.12.09
  • お知らせ

木枯らしの冷たさが身に染みる季節となりました。
朝も寒くなりましたが、みやこのじょう児童学園の園児たちは毎朝元気にお外で遊んでいます。
夏の日差しが暑い時期に以上児さんたちの外遊びの写真をフォトアルバムにアップしましたが、今回は未満児さんたちの外遊びの様子をフォトアルバムとお知らせでお伝えします。

朝晩の気温が下がるとともに秋が深まってきたその日も、未満児さんたちは登園してくるとすぐに朝の外遊びへ向かいました。
温かい上着を着こんでもこもこになった未満児さんたちはお靴を履いて、中庭にとことこ向かいます。
「〇〇ちゃん、おはよー!おいでー!一緒に遊ぼう!」
保護者の方と別れて心細そうにしている子、まだ眠たいのかぼんやりしている子など、すぐに「遊ぼう!」という気持ちにならない子もいますが、先生が声をかけたり、お友達に誘われたりすると、次第に遊びの輪に入っていきます。

滑り台を滑ったり、走り回ったり、小さな丘に登ったり。
「寒いからかけっこで温まろう!」
先生がそう声をかけて、みんなでかけっこもしていました。
外遊びで心と体をほぐして、時間になると、お片付けをして室内に入り、モンテッソーリ活動に取り組み始めます。
日常的に軽い運動を取り入れることで、脳の健全な発達や学習の向上につながるという研究結果もあります。
たくさん動いて、たくさん頭や手先を使って、健やかに成長していってほしいなと思います。

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運動会の写真をフォトアルバムに追加しました~令和7年12月5日~

  • 2025.12.05
  • お知らせ

師走を迎え、何かとあわただしい日々をお過ごしのことと存じます。
9月27日に高城運動公園屋内競技場で行われました、運動会の写真と9月12日の運動会リハーサルの写真をフォトアルバムにアップロードいたしました。
数千枚に及ぶ写真の選別と編集に時間がかかり、アップロードまでかなりの時間をいただきましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

ここ数年の暑さが厳しいこともあり、初めて(雨天時を除く)屋内競技場での運動会を行いました。
本番までに2回しか屋内競技場で練習できなかったこともあり、3歳未満児さんたちは泣いてしまう子や固まってしまう子がちらほらいましたが、みんな立派にかけっこやリズム、その他の競技に取り組んでいました。

本番の写真と同時にリハーサルの写真もアップロードしましたので、本番での様子と見比べていただければと思います。

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さくらさくらんぼリズムを始めました!~令和7年11月12日

  • 2025.11.13
  • お知らせ

秋も深まり、朝夕はめっきり冷え込んできましたね。
今年度の10月より、当園では「さくらさくらんぼリズム」を始めました。
さくらさくらんぼリズムとは、埼玉県の「さくら・さくらんぼ保育園」の創始者である、斎藤公子先生が考案した保育メゾットです。
さくらさくらんぼリズムでは、音楽に合わせて、ウサギ、トンボ、馬など、さまざまな生き物の動きを真似ます。
例えば、童謡「とんぼのめがね」に合わせて、両手を広げたポーズで走り回ったり、止まったりなど、いろんな動き真似たり、動いたり止まったりしていきます。
特に手先、足先を使うことに意識した動きをたくさん取り入れ、体力や体幹が鍛えられることはもちろん、触覚や視覚などの感覚神経の発達にもつながります。
また、音楽は一定ではなく、その場で体を揺らすときのメロディ、走るときのメロディ、待機場所へ戻るときのメロディなど、聞こえてくるメロディに合わせて動きを変え、音楽が止まれば動きも止める。
動きながらピアノのメロディの変化も捉えなければならないので、集中力や考える力も養えます。

て、たくさんのメリットがあるさくらさくらんぼリズムですが、この日は以上児さんたちの様子を覗いてみました。
先生のピアノに合わせて、さくらグループ、ゆりグループ、すみれグループが交代しながらリズムに取り組みます。
曲間に演奏されるテンポの速いリズムを聞くと、すみれグループの子たちから順番にホールの中央に出てきます。
この日は「両生類のハイハイ」、「トンボ」、「カメ」、「コウマ」の4つの動きに取り組んでいました。
「トンボ」と「コウマ」のリズムは、曲の変化で走るところ、止まるところがあります。
子どもたちは先生のピアノをよく聞いていて、動きを変えたり、ぴたりと止まったり、曲の間の速いテンポの音楽が聞こえると、待機する場所に戻って、次のグループと交代をしていました。

さくらさくらんぼリズムに取り組む様子はとても楽しそうで、お友達がリズムに取り組んでいるときはきちんと座って眺め、自分の番が来ると、はじける笑顔で心の底からの「たのしい!」を表現しながらリズムを行っていました。

ただ体を動かすだけだはなく、仰向けになって体をくねらせたり、四つ這いになったり、足をあげて止まったりなど、普段の生活ではしないような動きで運動神経や感覚神経の発達をうながす「さくらさくらんぼリズム」。
幼児期に養われたものは、小学生になってからのさらなる発達の土台となります。
子どもたちがみやこのじょう児童学園から巣立ってからのさらなる成長も願い、職員も一緒に楽しみながら、さくらさくらんぼリズムに取り組んでいこうと思います。

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10月のお誕生日会の様子~令和7年10月16日

  • 2025.11.05
  • お知らせ

道を歩くと金木犀の花の香りが漂ってくる頃となりましたね。
本日、フォトアルバムに10月のお誕生日会の写真をアップロードいたしました。
3歳未満の子供たちはランチルームに集まり、3歳以上の子どもたちはホールに集まって、10月生まれのお友達をみんなでお祝いしました。
明るい音楽に合わせて顔を隠した主役の子たちが入場すると、園児たちは
「〇〇くーん!」、「〇〇ちゃーん!」
と名前を呼びました。
名前を呼ばれたお友達は嬉しそうに、または恥ずかしそうにお顔を出して、みんなに手を振り返していました。

10月生まれのお友達は、金ぴかの冠や色紙、先生たちからの催し物のプレゼントを受け取って、とても嬉しそうでした。
朝の外遊びの時間は思い切り遊んで、モンテッソーリの時間はお仕事に集中して、頭の体もぐんぐん成長している子どもたち。
これからもたくさんの事を経験して、すくすく育ってほしいと思います。

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お泊り保育に行ってきました!~令和7年10月10日

  • 2025.10.24
  • お知らせ

柿の実が色づく季節となりましたね。
運動会という大きなイベントが終わった、10月の上旬。
みやこのじょう児童学園のすみれグループ(年長)さんたちは、都城市にある「宮崎県御池青少年自然の家」へ、お泊り保育へ行きました。
週の初めからとても楽しみにしていたすみれさんたちは、お泊り保育当日、いつもの荷物に加えてお泊り用の荷物をもう一つ持って、ウキウキわくわくといった様子で登園してきました。
また、園の活動の合間、廊下ですれ違うたびに、
「きょうはおとまりほいくなの!」
「たのしみ!」
という声をたくさん聞きました。
そしてお昼ご飯を食べた後、すみれさんたちはバスに乗って御池
少年自然の家へ出発しました。
「いってきま~す!」
とすみれさんたちが大きく手を振り、
「いってらっしゃーい!」
とゆりグループ(年中)さんと先生たちが笑顔で見送りました。

筆者は同行できませんでしたが、すみれさんたちは広場にあるロープの遊具で遊んだり、どんぐりを拾ったり、施設内でオリジナルの缶バッジづくりをしたりしてとても楽しんでいたようです。
昼間にたくさん遊んだので、夜もぐっすり寝ることができたと先生たちがおっしゃっていました。

きっと、ご家族の方と離れる心細さもあったと思いますが、次の週の月曜日に合ったときには、
「たのしかったー!」
とみんな口々に楽しかった思い出をお話してくれました。
ご家族の方と離れて過ごした経験が、子どもたちの自立への一歩へつながると嬉しく思います。

フォトアルバムにも外遊びと缶バッジ作成の様子の写真をアップロードいたしましたので、お時間があるときにお子様と一緒に、是非ご覧ください。

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掘ったおいもでクッキング!~令和7年10月9日~

  • 2025.10.17
  • お知らせ

10月になってもまだまだ残暑厳しい毎日ですね。
さて、先週、お芋ほりの様子をお届けしましたが、今回はそのお芋を使ったクッキングの様子をお届けします。
たんぽぽグループ(2歳児)からすみれグループ(年長)のみんなで2日間に分けて収穫したお芋は、みやこのじょう児童学園の給食室の食糧庫に保管していました。
すみれグループのみんなはこの日、掘ったお芋を使ってシチューをつくりました。

三角巾、マスク、エプロンを身に着けて準備万端のすみれさんたちはランチルームに集まりました。
まずは先生のお話を聞きます。
給食室の先生たちが切りやすい大きさにカットしてくれた野菜をみんなに見せ、包丁やまな板の使い方を再確認します。
普段からお料理モンテッソーリにとりくんでいるすみれさんたちは、包丁の使い方もバッチリです。
きちんと“猫の手”を添えて、野菜を切っていきます。
普段は人参を切っていますが、この日は玉ねぎとサツマイモもカットしました。
いつもの人参とは違う手触りやにおい、包丁を入れたときの硬さなど、さまざまな感覚を得ながら切っている様子がみられました。
切り方も、慎重に切っていく子、丁寧に切っていく子、大人が怖くなるほど躊躇なく切っていく子など、さまざまでした。

野菜を切ってボウルに入れ終わると、次はお肉と一緒に炒めていきます。
ジュージューと音を立てるお鍋の中身を、へらを使って野菜がとんでいかないよう、ゆっくりと混ぜました。
火の熱気やはねる油に少し恐る恐るといった様子の子もいましたが、みんな楽しそうにお肉と野菜を炒めていました。
具材に火が通ったら、お水を入れてぐつぐつと少し煮込み、最後にルーを入れたらシチューの完成です。

まちに待った給食の時間。
すみれさんたちは自分たちがつくったシチューを、とても美味しそうに食べていました。
「やさいきったんだよ」
「おいもおいしい!」
「おかわりしてくるー!」
お芋を掘りに行ったこと、みんなでお料理をしたこと。
いろんなことをお話しながら食べており、とても賑やかなランチルームになっていました。
一年を通して実施しているお料理モンテッソーリでは、料理のスキルが身に着くだけではなく、食材の手触りやにおいなどが五感を刺激し、調理道具を使うことで手指の発達にもつながります。
お料理モンテッソーリが、園児たちの健やかな成長の助けになるよう願っております。

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お芋ほりに行ってきました!~令和7年10月7&8日

  • 2025.10.08
  • お知らせ

日中はまだ夏の名残を感じますが、少しずつ秋の訪れを実感する今日このころです。
運動会も終わり、少しゆったりとした時間を過ごしているみやこのじょう児童学園の子どもたちですが、この日はみんなでお芋ほりに行ってきました。
1日目には、すみれグループ(年長)とゆりグループ(年中)が行ってきました。
「行ってきまーす!」
長ぐつをはいて、すみれさんとゆりさんは元気いっぱい、ワクワクした様子でお借りしている畑へ出発しました。
あいにく、この日のお芋ほりには同行できませんでしたが、すみれさんとゆりさんはとても楽しかったようで、目をキラキラさせながら、
「おおきいおいもあったよ!」
「いっぱいとった!」
「みてー!てがまっくろ!」
など、大きな声でお話してくれました。
お土産のお芋が入った袋が1人1人配られ、お迎えに来てくださった保護者の方に、
「おいもとってきたよ!」
など、嬉しそうに話す声がいくつも聞こえてきました。

次の日には、さくらグループ(年少)とたんぽぽグループ(2歳児)がお芋ほりに行きました。
てくてく、お友達と手をつないで畑まで向かい、畑が見えると小さな歓声が上がりました。
ふかふかとした土の上を少し歩きにくそうにしながら畑の中をすすみ、先生のお話を聞いて、みんなはお芋ほりを始めました。
手が汚れることを気にせず一生懸命に土を掘る子、手を汚したくないけどお芋ほりをしたいという葛藤を見せる子、びくともしない芋のつるをお友達と一緒に引っ張っている子。
そのうち、「とれたー!」と声が上がり、そこから次々にお芋を土の中から掘り出していました。

大きいお芋、小さいお芋、いくつかのお芋が連なったもの。
お芋が取れるたびに声があがり、「せんせー!(写真を)とってー!」という声とともにポーズを決めてくれる子もいました。
持ってきた箱はすぐにいっぱいになりましたが、まだお芋ほりをしたかったようで、何人かはお芋がなくなった畝をずっと掘っていました。
小さなおてては真っ黒になり、その手で触ったほっぺやお洋服にも土がついてしまいましたが、子どもたちは「たのしかったー!」と満足した様子で畑をあとにしました。

さくらさんとたんぽぽさんもお土産のお芋を持って帰ったようで、次の日に「おうちでおいもたべたよ」と話してくれる子もいました。
秋のイベントである“お芋ほり”。
子どもたちが楽しんでくれたようで、嬉しく思います。
児童学園の給食室にも子どもたちがとったお芋を保管しておりますが、それらは“お料理モンテ”で使用したり、給食に使用したりする予定なので、その様子もお届けできればと思います。

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「あっけらかん」なサイエンスショー~令和7年8月18日

  • 2025.08.27
  • お知らせ

立秋とは名ばかりの厳しい暑さです。
夏休みが終盤にさしかかってきたこの日、みやこのじょう児童学園のすみれ(年長)グループさんたちは、祝吉小児童クラブとひまわり児童クラブの小学生たちと一緒に「サイエンスショー」を観覧しました。
マジック漫才コンビ「あっけらかん」から、都城市出身である久保秀次さん、通称「くぼっち」がやって来てくれました。

司会をしてくれた児童クラブの先生のお話を聞いた後、子どもたちの大きな拍手が鳴り響く中、くぼっちが両手にシャボン玉ガン(シャボン玉をたくさん出す鉄砲型のおもちゃ)を持って登場しました。
「みなさーん!こんにちはー!」
にぎやかな音楽と、次々と噴き出すシャボン玉に、みんなは大興奮です。
それから、くぼっちはあいさつ代わりにいくつかマジックを披露してくれました。
最初は、ひらひらのスカーフが一瞬でステッキに変身するマジック。
あっという間の出来事に、すみれさんたちは拍手を忘れてぽかんとしていました。

次に真っ白な自由帳を取り出したくぼっち。
「なんだか中身がさみしいね~。じゃあ、魔法をかけてもらおうかな」
そういうと、小学生の一人に「ノートの表紙をなでて」と差し出しました。
何が起きるのだろう、と恐る恐るノートをなでる小学生をじっと見つめるすみれさんたち。
魔法をかけ終わったノートをくぼっちがパラパラめくると、なんと、真っ白だった自由帳にキャラクターの絵が浮かびがっていました。
驚きの魔法に、子どもたちから大きな拍手と歓声が沸き上がります。
「かわいい絵が出てきたけど、もうちょっとさみしいかな~。次に魔法をかけてくれる人~」
くぼっちのその言葉に、今まで手をあげていなかった子まで、勢いよく手をあげました。
次に選ばれたのは、すみれグループのお友達でした。
ワクワクドキドキといった様子で、ノートの表紙を優しくなでるすみれさん。
「じゃあ、どうなったかな~」
くぼっちがノートをめくると、それまで黒い線で描いていただけのイラストに、カラフルな色がついていました。
素晴らしい魔法を目にし、みんな拍手喝采、大興奮です。

くぼっちが次に取り出したのは、空っぽの紙袋。
中に何も入っていないことを確認してもらったくぼっちは、再び子どもたちに魔法をかけてもらいます。
空っぽの紙袋にふっと何かをかけるように、手を振る動作をしてもらうと、くぼっちは紙袋の中に手を入れます。
「ん?何かあるよ」
そう言って何かを引っ張るくぼっちの手に握られていたのは、リボンのようなもの。
それをさらに引っ張ると、中に花が入った透明なボックスが出てきました。
またまた大興奮の子どもたち。
それから何度もくぼっちは子どもたちに魔法をかけてもらい、たくさんのボックスを出していました。

興奮冷めやらぬマジックが終わった後は、風を使ったサイエンスショーを見せてくれました。
サーキュレーターを取り出すと、地球には物が下に落ちる「重力」という力があること、そして風にも力があることを話します。
すみれグループのお友達を助手として呼ぶと、くぼっちは真上に向けられたサーキュレーターの上に風船を置いたらどうなるでしょうか、とみんなに問いかけます。
「おちない!」
「とぶー!」
とさまざまな意見が出たのを確認すると、くぼっちは助手のお友達に風船を乗せるよう伝えます。
お友達がそっとサーキュレーターの上に風船を置いて手を離すと、風船は風に乗って浮き上がり、しばらくしたところで止まりました。
ぷかぷかと浮かぶ風船を眺めるみんなに、
「風船が浮かんで止まったね。この風船が止まっている場所で、風の力と重力が釣り合っているんだよ」
と教えてくれます。
それから、2つ、3つと風船を増やしていくくぼっち。
途中、風船が落ちる場面もありましたが、3つの風船は見事サーキュレータ―の風に乗り、プカプカと浮いていました。

「もっと強い風の力を見せるね」
そういってくぼっちが取り出したのは、ブロワーです。
ブロワーを初めて見るお友達もいましたが、サーキュレーターよりも強い風が出る機械だとくぼっちが教えてくれました。
ブロワーの風の力がプラスチックのお茶碗も浮かせることができるほど強いことを見せたくぼっちは、風船が24個輪になって連なった、風船のサークルを持ってきました。
「これをブロワーの風にあてたら、どうなるかな」
子どもたちに質問を投げかけると、小学生の助手を2人呼び、風船のサークルを持つように言いました。
児童クラブの先生にもお手伝いを頼むと、児童クラブの先生にブロワーを持ってもらい、風船を持った小学生にも「ここに立って」と伝えます。
くぼっちの合図で先生がブロワーのスイッチを入れ、小学生が手を離すと、下からの風の力で風船が宙に浮かんでくるくると回りだしました。
「ういてるー!」
「まわってるー!」
くるくる回るカラフルな風船のサークルを、みんなはキラキラした目で見つめます。
ブロワーの風の力は強く、風船は安定して回り続け、小学生の助手2人とくぼっちが風船の輪を跳んでくぐれるくらいでした。

風を使ったサイエンスショーが一段落ついたところで、くぼっちはマジックを再び見せてくれました。
青いテーブルクロスがかかった、小さなテーブルを取り出したくぼっち。
なんと、テーブルを浮き上がらせるというのです。
別の小学生の助手を呼んだくぼっちは、お友達と一緒にテーブルクロスの端を優しく持ちます。
そして、みんなに
「あがれー!」
と声をかけるように伝えました。
子どもたちの全力の「あがれー!」を叫ぶと、ふわりとテーブルが浮きました。
「もっともっと!」
とくぼっちが声をかけて、再び子どもたちが叫ぶと、テーブルはくぼっちの膝くらいの高さまで浮き上がりました。
みんなが目を丸くする中、くぼっちは助手のお友達と一緒にゆっくりとその場を回ります。
助手のお友達も、どうして浮かんでいるのか分からない、といった表情でそろりそろりとゆっくり回ります。
そして浮かんだテーブルは「さがれー!」の呪文で床へ着地しました。
あまりにすごいマジックに、みんなは半ば呆然としながら拍手をします。
助手のお友達のお礼を言うと、くぼっちは1人でテーブルを浮き上がらせてみせます。
「あがれー!」の呪文を聞くと、テーブルは再び浮き上がり、ふらりふらりと移動までします。
「みんなのところに行っちゃいそうだよー」
そういいながら、くぼっちはお散歩しだすテーブルに合わせて小学生のところにふらり、すみれグループのみんなのところにふらりと歩いてまわりました。
気が済んだのか、元の場所へ戻ると、テーブルは「さがれー!」の呪文をきいて静かにその場に着地しました。
あまりにすごいマジックに、一生懸命拍手をする子どもたちの中には、ぽかんとしたままの子や、開いた口がふさがらないといった状況の子もいました。

サイエンスショーの最後に出てきたのは、実験でおなじみ「空気砲」です。
丸く穴が空いた段ボールを手に持ってきたくぼっちは、空気砲の説明をします。
説明を終えると、子どもたちの前で空気砲の横を叩き、空気の塊が飛んでくることをみんなに実感させます。

「この空気の形を見てみよう!」
そう言って煙を溜めた段ボールをくぼっちが叩くと、白い塊が空気砲から飛び出しました。
白い空気の塊はあっという間に消えてしまいましたが、それでも子どもたちは大はしゃぎです。
はしゃぐみんなの前にくぼっちが出してきたのは、一辺が1メートルはあるのではないかと思われる、巨大空気砲でした。
すみれグループさんたちは自分の背丈ほどもある空気砲を前に、「えー!」と大きな声をあげました。
「いくよー!」
大きな空気砲に煙をたくさん溜めると、くぼっちが思いっきり空気砲を叩きます。
すると、ホールの後ろに向かって、ドーナツ型の白い空気の塊が飛び出しました。
「わあっ!」
空気の塊と一緒に、子どもたちの歓声も口から飛び出します。
それからは、くぼっちが煙を溜めては空気砲を叩き、煙を溜めては空気砲を叩きを繰り返し、白いドーナツが飛び出すたびに、子どもたちはそれをつかもうと手を伸ばし、大はしゃぎの様子でした。

楽しい空気砲の時間が終わると、くぼっちは最後にかわいいお友達を紹介してくれました。
両手に持った鍋の蓋のようなものをみんなに見せると、静かに2つの蓋を合わせます。
しばらくして蓋を開けると、中からは白い鳩が姿を見せました。
一瞬、子どもたちの反応が止まり、たくさんのクエスチョンマークが見えました。
「なにがでてきた?」
「とりがでてきた?」
「おにんぎょう?」
「ほんもの?」
じっと動かない鳩をかかげると、
「ぼくのお友達のギンバトです。ほんものだよ~」
とくぼっちが言います。
鳩を手に乗せてみんなの近くに行くと、子どもたちは大人しい鳩が本物かどうかを確かめようと首を伸ばします。
バランスを取るように前後へ動く鳩を見て、みんな「ほんものだ!」と大きな声をあげました。
すると、驚いた鳩が羽ばたいて飛び立ち、ホールを飛ぶ白い鳩に子どもたちはびっくりしながらも喜んでいる様子でした。

可愛らしい鳩が出てきたところで、「あっけらかん」のくぼっちによるサイエンスショーは幕を下ろしました。
摩訶不思議なマジックに、風の力や空気の力を使った実験。
みんな大いに笑って、驚いて、はしゃいで、たくさん拍手もして、興奮冷めやらぬキラキラした目でホールを後にしました。
夏の楽しい思い出の一つになったのではないでしょうか。
今回来てくださったくぼっちこと、久保秀次さんは都城市出身ということで、宮崎市や都城市のイベント等にも出演していらっしゃるそうです。
もし、どこかのイベントでくぼっちを見かけたときには、覗いてみてはいかがでしょうか。
今回のサイエンスショーをきっかけに、マジックや実験等に興味をもってくれる子がいると嬉しく思います。

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